溶練水晶って何?
どーも、石屋蓮店主です。
さてさて、本日は久しぶりにご紹介する『石屋の独り言』
本日のお題は…
『熔練水晶(ようれんすいしょう)には力があるのか!?』
まず、当サイトは、初心者の方にも分かりやすく書くことを心掛けている為、『溶練水晶』についての説明から。
『溶練水晶』とは…
簡単に言うと…【水晶の削り屑を溶かして再結晶させたもの】
え!?そんな事が出来るの!?!?とお思いの方もいらっしゃいますよね?
それが出来るんです。
一般的に言われる“練り物”と言われるやつです。
科学の力は素晴らしいですよね…。
天然水晶、溶練水晶、本水晶、人工水晶、ガラス……
どれが何だか分からないって方も多くいらっしゃるでしょうが、とりあえず本日は溶練水晶についてです。
で、その溶練に力があるか?と聞かれると、答えは…
『(かなり限定的だけど)有ります。』
不思議と『溶練水晶』には力が全く無いと言われてる方が多いのですが…波動はちゃんとあるんです。
もちろん、天然のものに比べるとかなり弱いですけどね…。
実際、店主は鑑定会時に直径14cmの『溶練水晶』を持ち歩いてます(《2012年 追記》持ち歩いていたのは2009年当時の話)が、それからも多少なりとも力が出てます。
ここからは余談ですが、天然の水晶を見分ける方法として『白い紙に書いた一本の線の上に水晶玉を乗せると、本物なら線が二本に見える』というのをご存じの方もいらっしゃると思います。
実はこの方法…
あくまでも水晶とガラスを見分ける方法であって、天然水晶と人工水晶の区別はつきません。
しかも!
天然の水晶でも、小さな玉は肉眼では二本に見えないという難点も….。
結局は信頼のおける石屋さんで買いなさいって事ですよね笑
以上、今日は「溶錬水晶について」のご説明でした。
今後のご参考になれば幸いです。
それでは今回はこの辺で。
店主
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