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八王子・子安神社の杜で。都内鑑定会の新たな挑戦、未知なる土地に魂の根を張る。

青く波立つ芦ノ湖の向こうに、雪化粧をした美しい富士山がそびえ立つ風景。豊かな緑の木々が茂る岸辺には、湖面に佇む箱根神社の大きな赤い平和の鳥居が見えています。右下には「鑑定会の栞 〜一期一会を待つ、鑑定会の案内〜」という文字が配置されています。

港区芝大門での刻を終え、そのまま多摩地区へ足を進めました。

昨日7月3日から明日7月5日まで、年に一度の「東京・八王子鑑定会」を開催しています。

現在、都内5カ所での開催を続けていますが、八王子での開催は昨年に続いて今回で2回目。

長く続けてきた拠点とは異なり、八王子という土地はまだまだ始まったばかりです。

ここからどのような物語が育まれていくのか、そんな期待と高揚感を胸に抱きながら、会場へ向かいます。

八王子・子安神社の大きな石造りの鳥居。鳥居の奥へと続く参道沿いには、色とりどりの短冊が結ばれた七夕の笹竹が何本も立ち並び、緑豊かな境内に涼やかな彩りを添えている。曇り空の下、神社の日常の風景が広がる。

鑑定会の初日、まずは八王子最古の杜である「子安神社」へ足を運びました。

鳥居をくぐり、境内に一歩足を踏み入れると、そこには七夕の笹竹が涼やかに揺れ、神聖な静寂の中に日常の息吹が溶け合っていました。

■ 土地の記憶に触れ、呼吸を合わせる

この地に鎮座する金刀比羅神社の拝殿や、力強く佇む御本殿へ歩みを進めるたび、その土地が持つ固有の温度を肌で感じます。

奉納された酒樽が並ぶ風景や、池の中を優雅に、しかし力強く泳ぐ鯉の姿からも、この場所がどれほどの人々に愛され、守られてきたかが伝わってきます。

境内に鎮座する金刀比羅神社の歴史を感じさせる木造の拝殿。軒下には大きな注連縄が張られ、その左右には奉納された日本酒の樽が何段にも積み上げられている。古びた石灯籠や、参拝客の願いが込められた無数の絵馬が並び、この土地に根付いた信仰の厚さを物語っている。

石段の上に厳かに佇む子安神社の御本殿。周囲は深い緑の木々に囲まれ、静寂に包まれている。拝殿の軒先には神紋が輝き、注連縄が下がっている。石畳の参道と、それを覆うように枝を伸ばす垂れ桜の緑が美しいコントラストを描いている。

神社の池の澄んだ水面を、鮮やかな紅白の模様を持つ立派な鯉が力強く泳いでいる。水面には周囲の緑や空が映り込み、その中を尾ひれを大きく動かして進む鯉の躍動感が切り取られている。水紋が広がり、生き生きとした生命力を感じさせる。

木花開耶姫命を祀るこの杜で、安産や子授けといった信仰の形を超え、この多摩の地で店主を必要としてくださる皆さんと、深い縁で結ばれるよう静かにご挨拶をさせていただきました。

店主は神社で何かを願うことはしません。ただ、その土地の神聖な気と対話し、自身の在り方を確かめます。

その対話こそが、縁を呼び込むための最初の一歩となるのだと信じています。

子安神社の本殿の、力強い軒先と神明造りの屋根を写し取った一枚。濃い緑の木立を背景に、重厚な木の質感と、屋根の頂点にある金色の装飾が美しく映える。空に向かって真っ直ぐに伸びる千木(ちぎ)が、神聖な気配を強調している。

都内各所での歩みとはまた違う、八王子という新しい土壌。

ここで巡り合う皆さんの魂と、どのような対話を重ねていくのか。

都内鑑定会における新たな挑戦は、まだ始まったばかりです。

東京・八王子鑑定会の詳細・ご予約はこちらから

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【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。

もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。

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