器を広げ、気力を灯す。感情の波を越えて「恋する乙女」へ。
──2009年11月2日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
急ぎの用事で一晩お待たせしてしまいましたが、ようやくこの一編をご紹介できる時が来ました。大分での鑑定会中に産声を上げた、これまでの店主の作品にはあまり見られなかった独特の調和を持つブレスレット。それは、持ち主の心の内側を優しく、かつ力強く拡張するための祈りが込められたものでした。
■ 感情の「器」を大きくする独自の調和
アメジスト、インカローズ、ガーネット、そしてフローライト。一見すると華やかな恋愛の石の集まりですが、今回の依頼には「人間関係」や「ストレス」の解消、そして何より「嫉妬をしない・されない」という切実な願いが含まれていました。
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ガーネット&アメジスト:努力を実らせる赤と、調和を司る紫。この二つが重なり合うことで、自分の中に渦巻く、あるいは他者から向けられる「嫉妬」という感情を飲み込み、昇華させるための大きな「器」を形作ります。
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インカローズ&フローライト:気力と恋愛力を高めつつ、ストレスを解消して前向きな思考へと導きます。
■ 明るい未来へ踏み出すために
嫉妬心に振り回されることなく、自らの内面を整えること。それは結果として、真実の愛を引き寄せ、大切に育むための土壌を耕すことに他なりません。
「貴方の未来は明るいです。大丈夫ですよ」
17年前、店主が依頼者様へ送ったこの言葉は、石を紡ぐ者としての確信に満ちていました。感情の波に飲まれそうになった時、この石たちが防波堤となり、同時に心を温める灯火となる。そんな「気付き」のきっかけを、店主は石という形に変えて手渡しました。
今もどこかで、この石たちが持ち主の器をそっと広げ、生きる喜びに満ちた日々を支えていることを願って。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。 この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆さまの存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。 こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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