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昨年11月以来の再会となる大阪・四ツ橋鑑定会へ。サムハラ神社の鳩が告げる吉兆と、店主が向き合う道程

色鮮やかに紅葉した赤や黄色のモミジの葉が手前に広がる秋の風景。奥には伝統的な黒い和風の建物や木の柵が美しく調和しています。左下には「日々の彩り 〜移ろいゆく、季節の微光〜」という文字が配置されています。

大阪という街には、独特の熱と、ふと肩の力が抜けるような人々の営みがあります。

昨年までは5月と11月に足を運んでいましたが、今年から開催時期が3月と9月へ変更をしました。

春の調整がつかずに見送りとなったからこそ、今回の9月は昨年11月以来となる、待ちに待った再会の地となります。

荒々しい木目の板の上に置かれた透明な水晶ポイントの脇に、レモンクォーツやルチルクォーツ、シトリンの鮮烈な黄金色の玉、そして深みのあるシルバームーンストーンが緻密に組み合わされて円を描くブレスレット。力強い陽の光が差し込み、それぞれの石の透明感と内包された輝きがくっきりと影を落としながら圧倒的な存在感を放っている。

■ 変わりゆく季節と、変わらぬ大阪の街並み

あべのハルカスをはじめとするビル群と、青空の下に広がる緑の芝生。

都会の真ん中にありながら、どこか開放的な空気を感じる大阪の街並みへ再び足を運べることへの実感が、静かに胸に満ちていきます。

晴れ渡った青空に真っ白い雲が広がる日中の都市公園。緑豊かな芝生の手前には、立体的な「OSAKA」の巨大な白いモニュメントが堂々と配置され、その後方には高層ビル群や特徴的なタワー建築が幾重にも重なってそびえ立ち、現代都市の躍動感と開放的な空間が鮮やかに切り取られている。

次回、来年3月の開催はすでに2027年 鑑定会スケジュールで告知していますが、だからこそ今回の9月の一歩一歩を疎かにはできません。

一期一会の対話を通じて、この手で確実に石を手渡していく。

そのために、店主は来月も足を止めず大阪の地へと向かうのです。

■ サムハラ神社の本殿裏で出会ったもの

四ツ橋鑑定会の折に、足繁く通う場所があります。

それが「サムハラ神社」です。

境内へ足を踏み入れ、静かな空気に包まれながら歩を進める。

昨年の参拝時、本殿の裏手にまわった時、ふと目の前に一羽の鳩が佇んでいる姿に出会いました。

歴史ある神社の瓦屋根の上に、一羽の鳩がしっかりと立って前方を見据えている。背景には厳かな木々や建物が柔らかくぼけ、境内特有の静謐で引き締まった空気が漂っている。

古来、鳩は神仏の使いや吉兆のサインとして、人々の営みと静かに寄り添ってきた存在です。

平和や円満、そして良きご縁をそっと繋いでくれるメッセンジャーとしての気配をまとったその姿は、この場所に満ちる清らかな空気をそのまま形にしたかのようでした。

神社という祈りの空間で出会うこうした小さなワンシーンもまた、旅の中で心がふと整う瞬間の一つです。

夕暮れ時を思わせる柔らかな薄紅色の空の下、黄金色の光をまとったススキの穂が風を受けてしなやかに波打っている。その背景には、幾重にも重なる青みがかった遠くの山並みが静かに広がり、自然の持つ厳かな気配と冷涼な美しさが画面全体に満ちている。

積み重ねてきた時間と向き合い、目の前の方が抱える思いを真っ直ぐに受け止めて、ひとつの石へと結晶させていく。

その瞬間に一切の妥協はありません。

アンティークな風合いのレンガ調の壁面に、暖色系の柔らかな照明が優しく灯る鑑定会の専用空間。整然と並べられたテーブルクロスの上には、店主が紡いだ数々の資料や写真、小物が美しく配置され、外の光を取り入れるブラインド窓の脇には緑の観葉植物が静かに佇み、訪れる者を厳かに迎え入れる緊張感と温かさが完璧に調和している。

それぞれの場所で、静かに準備を整えてお待ちしています。

風合いのある生成りの和紙を背景に、力強く迷いのない筆致で「天智開道」と大きく墨文字が書かれている。下部には鑑定会の詳細(大阪・四ツ橋鑑定会、9/10(木)-9/13(日))が明朝体で記されている。文字の周囲には、和紙特有の繊維の質感が感じられ、中央には店主の「蓮水雲州」の印と思われる小さな赤い落款が押されている。鑑定会に対する真摯な姿勢と、人々の進むべき道を照らす強い意志が込められた書となっている。

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