秋色に染まる、大地の恵み。モッカイトが導く「正しき選択」の彩り。
──2009年10月20日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
秋の気配が一段と深まり、作務衣に雪駄という店主お決まりの装いでは、少々肌寒さを感じるようになったあの頃。大分での鑑定会も連日賑わいを見せる中、ふと手元に並んだ石たちが、まるでお菓子のように愛らしく、かつ温かな秋の情景を映し出していました。
■ 遊び心溢れる、大地のマーブル
あの日ご紹介したのは、読者様からのご依頼で紡いだ、色彩豊かなモッカイトとヒマラヤ水晶の一編。その独特の模様は、見ているだけで心を弾ませてくれる不思議な魅力を持っています。
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モッカイト:心身に安定をもたらし、持ち主に尽きない好奇心と鋭い洞察力を授ける「大地の石」。迷いが生じた際、後悔のない正しい方向へと歩みを進めるための力強い道標となります。
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ヒマラヤ水晶:すべてを清め、浄化する。万能の強運石として、モッカイトの持つ大地のエネルギーをより鮮明に引き立てます。
「マーブルチョコのように美味しそう」と綴った当時の店主の感性は、石を単なる無機質な「物」としてではなく、日常に彩りと喜びを添える「パートナー」として捉えていた証でもありました。
■ 季節の移ろいと、職人の矜持
記録の後半では、深まる秋の寒さに身を縮めながらも、己のスタイルを貫こうとする店主の姿がありました。雪駄で歩く足元の冷たさは、季節が確実に冬へと向かっている合図。周囲の視線をどこか楽しみながらも、新しい季節に合わせた「魅せ方」を模索し始めていたのかもしれません。
石が教えてくれる「正しい方向」。それは、無理に抗うことではなく、自然の摂理や自分自身の内なる声に素直に従うことでもあります。
秋色のブレスレットを手にしたクライアント様が、その温かな色彩に守られながら、自分らしく、後悔のない一歩を踏み出せていることを願って。17年前のあの冷え込んだ夕暮れ時の記憶を、今、改めて温かな感謝とともに編み直します。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。 この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。 こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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