雨の街に灯る石の光と、重なり合う言葉。初日の熱狂を越え、静かに更けゆく大分の夜に。
──2011年6月16日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
大分・トキハ本店での初日を無事に終え、今は心地よい疲労感の中にいます。会場に満ちていたクライアント様の熱気に突き動かされるように石を紡ぎ続け、気づけば外の雨音も忘れるほど集中していました。張り詰めていた糸を少し緩め、夜の街でエネルギーを補給しながら、今日出会った一人ひとりの笑顔を思い返しています。
鑑定会の現場は、常に真剣勝負です。しかし、石を介して皆様と向き合う時間は、店主にとっても自分自身を再確認するための大切な糧となります。寄せられた多くの体験談に触れるたび、石が皆様の日常でどのように呼吸し、人生の伴走者となっているのか。その生きた記録が、職人としての指先に新しい力を宿してくれます。
明日はまた、どんな「適合」の瞬間に立ち会えるでしょうか。一晩ぐっすりと眠り、明朝にはまた研ぎ澄まされた感性で、会場に立ちたいと思います。大分の皆様、明日もまた、真っ直ぐな想いとともにお会いしましょう。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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