光を泳ぐ金魚の絆。カーネリアンが繋ぐ、温かな色彩のチョーカー。
──2010年2月12日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
鑑定会の会場を彩るためにと、ここ数日、腰を据えてネックレスの制作に励んでいます。ところが、仕上がった端から次々とお嫁入りが決まっていく。会場を賑やかに整えたいという店主の思いとは裏腹に、棚がなかなか埋まらない。それは石屋として、これ以上なく有り難く、喜ばしい矛盾でもあります。
そんな中、気づけば一つのシリーズとなりつつある編み込みのチョーカーに、新しい表情が加わりました。
■ 柔らかな愛情と、生命の輝きを編む
これまでの重厚な渋みとは趣を変え、今回は心に灯がともるような、明るい色彩を選び抜きました。
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カーネリアン:内面の柔らかさを引き出し、やる気や幸福感を高める。仕事や学業の守護石。
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ローズクォーツ:優しさと気品を育む愛情の石。
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水晶:すべてを清め、浄化する万能の強運石。
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レッドアゲート:スムーズな人間関係を築き、生命を再生させる。
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サードニクス:最愛の人との絆を深く結びつけ、悲しみを払い去る。
トップに据えたのは、カーネリアンの「金魚」。 金魚といえば夏の印象が強いものですが、石のストックからふと顔を出したその姿に、思わず「可愛い」と心が動きました。その直感に従い、愛らしくも力強い生命力を宿した一珠を、中央に配しています。
前の二つに比べると、今回はより手に取っていただきやすい、軽やかな仕上がりとなりました。
こちらも誰かからのご依頼ではなく、店主が自らの感性で紡いだ一点ものです。石との出会い、そしてその愛らしい造形とのご縁。
今夜もまた、静かに石と向き合っていきます。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。 この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆さまの存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。 こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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