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石を手にするということ。人生という広大な土地に、あなたは何を建てるのか。

石屋蓮の歩みを象徴するロゴマーク。過去の「鑑定会スケジュール」と「ブログを今の店主の視点で編み直した」ことを証明するもの。現在はアーカイブとして公開されています。

──2011年7月30日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。

連日の暑さと、鑑定会の熱気。それに加えて山積する事務仕事。当時の店主は、まさに「あっぷあっぷ」の状態でした。身体が三つあればいい、一つは暑さに負けず石を打つ自分、一つは不眠不休で事務をこなす自分、そしてもう一つは、ただ自由な「店主」。そんな突拍子もない空想をしてしまうほど、心身ともに限界の淵を歩いていたのでしょう。

けれど、そんな極限状態だからこそ、ふと降りてくる言葉があります。今日は、店主が石を繋ぐという仕事について、ある比喩を用いて語った記録を紐解いてみたいと思います。

■ 石は「地盤」、歩むのは「あなた」

店主が紡いだ、その方に今最も必要な石を手にすること。それは例えるなら、「盤石な地盤を持つ土地を手に入れること」と同じです。

石を繋いだ皆様は、今、素晴らしく頑強な地盤の土地を持っています。その土地は建ぺい率100%。どんな巨大な建造物をも支えうる、無限の可能性を秘めた場所です。しかし、そこにどんな設計図を描き、何を建てるのかを決めるのは、店主ではありません。

せっかくの広大な土地を、手入れもせずに草むらとして放置するのか。 それとも、小さな犬小屋ひとつで満足してしまうのか。 はたまた、天に届くような美しいタワーを築き上げるのか。

何を建てるかという選択、そして実際に資材を運び、釘を打つ行為。それこそが、現実世界における「皆さん自身の努力と行動」に他なりません。

■ 依存ではなく、共鳴という歩き方

石は魔法の杖ではありません。けれど、あなたが「自分らしい人生を建てよう」と決意し、一歩を踏み出した時、その重みに耐え、決して揺るがない土台としてあなたを支え続けます。地盤が強ければ強いほど、あなたは安心して高みを目指すことができるはずです。

今の店主もまた、自らの人生という土地に、泥にまみれながら新たな柱を立て続けています。この言葉が、自らの足で立ち、未来を築こうとする皆様の、ささやかな気づきとなれば幸いです。

さあ、今日も大分の地で、皆さんの「地盤」となる石を精一杯繋ぎます。


【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。

もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。

日々の歩みを、応援で支える


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