石はマイク、そして薬。石を日常に引き寄せ、言の葉を編む。
──2010年2月27日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
今朝、ホテルの朝食会場へ向かう道すがら、少し面白い出会いがありました。キョロキョロと何かを探しながら歩いてくる、英語圏ではなさそうな海外の方。何語で話しかけられるかと身構えていたら、返ってきたのは「おはようございます」という、なまりすらない完璧な日本語。
本気で取り越し苦労をしてしまったのは、何を隠そう店主です(笑)。少しお話ししてみると、彼はガーナからの留学生とのこと。爽やかな朝のひとときでした。
■ 石はあなたの「マイク」である
さて、本日は昨日に引き続き、石屋の異端児として「石」のあり方を、日常にあるものに例えて端的に語ってみようと思います。
まず、1つめ。石は「マイク」と同じです。 マイクは持っているだけでは意味がありません。人が持ち、スイッチを入れ、声を出すことで初めて「音を増幅させてくれる」道具です。
石もそれと同じ。ただ身につけるだけでなく、持ち主が石をいたわり、自ら考え、行動することで、初めてその努力に対するプラスの結果を増幅させてくれるアイテムなのです。
■ 用法・用量を守る「薬」のように
2つめ。石は「薬」と同じです。 これは病気を治すという意味ではなく、「用法・用量を守って正しく使いましょう」という意味です。
薬も、ただ闇雲に飲めば良いというわけではありません。今の自分に合うもの、必要なものを選ばなければ、時にマイナスの作用を及ぼすこともあります。石も、どれでも持てば良いというわけではなく、その時々の自分に合った「用法・用量」を見極めることが何より大切なのです。
石を特別な魔法の杖にするのではなく、日常生活の中にある身近な道具として捉えてみる。そんな視点を持つことで、石との付き合い方はもっと豊かになるはずです。
一方的に例えるだけ例えて、本日のコーナーはこれにて終了(笑)。 さて、店主もそろそろ、今日という日を増幅させるために動き出すとしましょう。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。 この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆さまの存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。 こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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