心に吹く風、雲間に差す光。曇り空の向こうにある輝きを信じ、共に晴れを待つということ。
──2010年11月17日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
佐賀での鑑定会、最終日の朝のことです。車を走らせる我々の目の前には、厚く垂れ込めたどんよりとした雲が広がっていました。けれど、その暗い空の向こう側に、確かに明るい光が透けて見える場所があったのです。
「明けない夜はない」という言葉がありますが、あの時、店主の心に浮かんだのは、空と人の心の不思議な相似形でした。
地上のすべてを闇に包むような厚い雲に覆われる日もあれば、一点の曇りもない青空が広がる日もある。空も、人も、この世に存在するすべての命は同じ。心もまた、晴れたり曇ったりを繰り返すのが自然の理(ことわり)なのだと感じます。
- 曇りがあるからこそ、晴れ渡った瞬間の喜びは、より一層深く胸に響く。
- 晴れがあるからこそ、曇った時にその光の有り難さを、慈しむことができる。
心が晴れている時は、その輝きを分かち合うように笑顔で語り合いましょう。そして、もし今、貴方の心が深い曇りの中にあったとしても、どうか焦らないでください。我々は、共にその晴れ間を待つ存在でありたいと願っています。
どれほど長く雨雲が居座り続けても、その向こう側には常に光り輝く空が待機しています。晴れの日は、必ず訪れる。その確信を胸に、今日も静かに歩みを進めていきます。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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