一点の曇りなき透明度。ブラジル産天然水晶、六角柱の静かなる威厳。
──2010年5月5日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
代替機種との不慣れな格闘も、この石を前にすれば不思議と心が落ち着きます。撮影の「リハビリ」として最初にレンズを向けたのは、ブラジル産の天然水晶、六角柱のペンダントトップでした。
特筆すべきは、その圧倒的な透明感です。水晶部分には一点の曇りもなく、まるで凍てついた空気の結晶をそのまま切り取ったかのような美しさ。長さ6センチという存在感の中に、純粋な光が凝縮されています。
■ 欠けすらも、天然の証として受け入れる
惜しむらくは、一箇所だけ角に小さな欠けが見受けられること。一見すればほとんど分からない程度のものですが、完璧な「製品」を求める方には、あるいは傷に見えるかもしれません。
けれど、この透明度、この質感、そして内に秘めた力は、その些細な欠けを補って余りあるものです。むしろ、長い年月をかけて大地が育んだ天然の証として、その不完全さすらも愛おしく感じられる……それほどの品格を、この水晶は備えています。
撮影しやすい素直な光を放ってくれたこの石に感謝しつつ。不自由な機材での記録は続きますが、まずはこの「曇りなき一珠」から、今日の歩みを始めたいと思います。皆様、どうぞ心穏やかな休日をお過ごしください。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何より의励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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