「三部作」の胎動。広島の修羅場を越えて、職人が描く「第三の居場所」への予感。
──2010年8月3日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
日付が変わる頃、ようやく一息つく。今回の広島での鑑定会は、店主の想像を遥かに超える「修羅場」と化していました。白目を剥くほどの忙しさの中で、無心に石を紡ぎ続ける時間。それは過酷でありながら、職人としてはこれ以上ないほどに濃密な、魂の磨き合いでもありました。
長らく苦しめられてきた坐骨神経痛は、皆様からいただいた温かなお言葉や差し入れのおかげで、ようやく快復の兆しを見せています。しかし、一つの滞りが解ければまた次へ。止まらぬ咳と、石を繋ぎ続けた代償としての激しい肩凝りが、今は店主の身体を支配しています。首が回らぬほどの痛みを温熱シートで宥めながら、静かに次なる構想に耽る夜です。
■ 新たな繋がり、「三部作」の構想
さて、本日の題名に掲げた「三部作」。これは、店主が大切に育んできたアメブロ「集いの場(グルッぽ)」における、第三の居場所を指しています。鑑定会の熱気の裏側で、店主は密かにこの新たな繋がりの在り方を画策していました。
石を通じて出会った皆様が、より深く、より心地よく集える場所。まだ形を成し始めたばかりのこの構想ですが、準備が整い次第、皆様に発表できる日を楽しみにしています。
■ 職人の手から生まれる、癒しの結晶
身体は悲鳴を上げていても、指先が石に触れた瞬間に「個」としての店主は消え、ただ「繋ぎ手」としての感覚だけが残ります。この広島の地で、今この瞬間にしか生まれない一連を。ボロボロの身体を気合で支えながら、明日もまた、皆様の物語を石に宿してまいります。
夜風に混じる秋の気配を微かに感じつつ、温かなお茶で身体を労うひととき。明日がどのような一日になるのか、静かな期待とともに筆を置きます。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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