大阪、必然の巡り合わせ|古民家の静寂に宿る、六年の歳月とみちひらきの縁
──2018年2月2日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
かつての記録を紐解くと、そこには「必然」という言葉の重みを改めて知る足跡が残されています。2018年、実に6年ぶりとなる大阪鑑定会の開催が決まった際のことです。
■ 記憶の奥底にある、熱狂の残像
遡れば2011年の冬。大丸心斎橋店の催事場で開催した大阪鑑定会には、北海道や名古屋といった遠方からも、信じられないほど多くのクライアント様が駆けつけてくださいました。あの時、皆さんの熱量に店主自身が突き動かされ、パワーをいただいた光景は、今も大切な記憶として刻まれています。
それから6年という月日を経て、再び大阪の地で向き合うことになったとき、不思議な巡り合わせがありました。
■ 導かれるように辿り着いた、静謐な空間
当初予定していた会場が諸事情で変更となり、急転直下で決まったのは、趣のある古民家風の建物でした。当時は「トントン拍子に決まった」と記していましたが、今思えば、それは最初から約束されていた流れだったのでしょう。
賑やかな百貨店の催事場から、一転して静謐な古民家へ。
石の声に耳を澄まし、魂の深い部分と対話するためには、その場所こそが相応しかった。人知を超えた「あんなこんな」という紆余曲折すら、最善の場へと導くための采配だったのだと、今の店主は確信しています。
場所は変われど、大阪の地で皆さんと向き合う覚悟に変わりはありません。あの古民家で奏でられた調和が、今もなお、石屋蓮が大切にしている「みちひらき」の原風景のひとつとなっています。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆さまの存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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