日常の輝きを取り戻す。大分の地で紡ぐ、癒しと元気の結晶。
──2011年3月20日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
日本中が揺れ動く不安の中にあったあの頃。店主は「こんな時こそ、元気を出さねばならない」という決意を胸に、大分の地で鑑定会の場に立っていました。自粛の空気が広がる中でも、店主はあえて「通常通り」に。それが、幸せ請負人として今の自分にできる、唯一無二の役割だと信じていたからです。
よく間違われますが、店主の地元は福岡です。ただ、この時期は大分に「出没」していると言われるほど、深くこの土地の皆様とご縁をいただいていました。近くに大手チェーン店がオープンしたばかりの時期でしたが、そんなことはどこ吹く風。作務衣からたまに洋服へと装いを変えると「服を着ている!」と驚かれるような、温かなやり取りに救われながら、店主は一心に石を紡いでいました。
■ 暗雲を振り払い、魂に火を灯す石たち
この時期に誕生した石たちは、どれも持ち主の心に「光」を取り戻し、前を向くための強さを授ける組み合わせが中心でした。当時のダイジェストから、その一部を紐解きます。
- 龍・鳳凰彫り水晶とサンストーンの結び: 天の守護を象徴する龍と鳳凰。そこに「太陽の石」サンストーンとシトリンを重ねることで、沈みがちな心に自尊心と活力を取り戻させます。自立心を養い、自身の内側から輝きを放つための強力なブレスレットです。
- タンザナイトとストロベリークォーツの結び: 「正しい選択」を促すタンザナイトと、愛と美を象徴するストロベリークォーツ。混乱した状況下でも冷静な判断力を保ち、自分自身の魅力を信じて新しい一歩を踏み出す勇気を支えます。
- ホークアイとアパタイトの結び: 「天空を舞う鷹の目」ホークアイが広い視野を授け、アパタイトが心身の絆を強めます。周囲の雑音に惑わされることなく、真実を見極めて自身の基盤を固めるための守護となります。
- レモンクォーツとグリーンガーネットの結び: 精神の疲れを癒やすレモンクォーツに、生命の循環を司るグリーンガーネットを。清々しい風が吹き抜けるような透明感のある輝きが、滞ったエネルギーを解き放ちます。
■ 「元気があれば、何でもできる」の真意
当時の記録に残された「なんくるないさぁ(なんとかなるさ)」という言葉。それは決して楽観視していたわけではなく、どんな困難があっても、私たちが元気を失わなければ、必ず道は拓けるという自分自身への鼓舞でもありました。
どれほど忙しさに追われ、心身に疲れを感じていても、目の前の一珠に集中する瞬間だけはすべてが凪の状態になります。石の輝きが誰かの癒やしとなり、その元気がまた誰かへと伝播していく。その連鎖こそが、当時の店主が信じた「復興への一歩」でした。
あれから年月を重ねた今も、その想いは変わりません。世の中がどうあろうと、目の前の一珠を誠実に紡ぎ、誰かの心の灯火になる。その積み重ねこそが、未来を作る力になると信じています。今日もまた、感謝とともに掌を動かせる喜びを噛み締めています。
【店主より】
この記録は2011年当時の鑑定会での情熱を振り返ったものです。場所や形式は形を変えながらも、一珠に込める想いは今もこの掌(てのひら)に息づいています。現在の鑑定会や石へのご依頼については、石屋蓮の公式サイトにて、今の店主が皆様をお待ちしております。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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