生命の奇跡と、身を削る「浄化」の洗礼。閉塞感を打ち破る、純白の意志。
──2011年8月22日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
嬉しい報せは、波紋のように広がっていくものです。昨日の記事に寄せられた、さらなる子宝のご報告。8年間の不妊治療という長いトンネルを歩まれていた身内の方へ、昨年末に贈られた一本のストラップ。それが今、4ヶ月の新しい命を宿しているというのです。ブレスレットだけでなく、小さな一珠を紡いだストラップまでもが、こうして誰かの未来を繋ぐ灯火になったこと。自分のことのように、胸が熱くなります。心身ともに穏やかに、その尊い生命を育んでほしいと切に願います。
そんな光り輝くご報告の裏側で、店主の身には文字通りの「悲劇」が襲っていました。腰痛ベルトの締め付けによる凄まじい肌荒れ。深夜、痒みにのたうち回りながら知人に助けを求め、届けてもらった一本の薬に救われる……。有能な助手もおらず、身体を張って現場を守り抜くしかなかった当時の店主。別府という土地が持つ強いエネルギーに、今まさにデトックス(浄化)の洗礼を受けている。そんな実感が、ヒリヒリとした肌の痛みと共に刻まれています。
■ 欲に正直であること。そして、過去を断ち切る覚悟。
本日紹介する二珠は、どちらも人間の「生々しい願い」に直結した構成です。金運と男運という、一見すれば欲望そのもののような依頼であっても、店主は一切の手を抜きません。ただし、石を手にするだけでいいと考える甘えには、厳しく一喝を入れます。石はあくまで土台。その土地をどう耕し、どう生きるか。それを問いかけることこそが、店主の適合です。
- グリーンガーネット / ジェイド: 豊かさの根を張り、現実的な成功を呼び込みます。
- 玄武彫り水晶 / ブラックルチル: 悪縁を断ち切り、これまでに失ったエネルギーを再び自分の元へと還流させます。
■ 己を救う、12ミリの純白
そして、もう一本。これは店主が自らのために紡いだ、12ミリ珠の水晶ブレスレットです。身体を蝕む痛みや、鑑定会が続く中で重くのしかかる閉塞感。それらを一気に打破し、外へと放出するために、右手へと巻きました。石屋であっても、いえ、石屋だからこそ、自らを整え続ける「戦い」があります。吉方位でのデトックスを、光の力で突破する。その決意の現れでもあります。
痛みを笑いに変え、誰かの願いを真摯に受け止める。泥臭い一日の積み重ねが、いつか誰かの「みちひらき」になると信じて。明日もまた、別府の地で石を紡ぎ続けます。
石を持つことで、何が変わり始めるのか。
これまで石と共に歩み出された皆さんの、切実で温かなご報告の記録です。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆さんの存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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