大分の熱気に溶け、21時の静寂へ。ハンドルネームに込めた、店主の新たな「決意」。
──2010年8月14日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
お盆の二日目、大分の街は極暑に包まれていました。普段、鑑定会の室内で石と向き合っている店主にとって、出勤時の外気は肌を刺すような熱量です。全身が汗にまみれ、文字通り「溶けそう」な感覚を覚えながらも、トキハわさだ店の会場へと足を運びます。
さて、お気づきの方もいらしたようですが、この日を境にハンドルネームに新たな言葉を添えました。ブログ名に負けず劣らず長くなってしまいましたが、それは店主にとって単なる名称の変更ではなく、自らの役割をより明確に、より深く定義し直すための「儀式」のようなものでもありました。いつかまた形を変える日は来るかもしれませんが、今の自分を支える大切な一節です。
■ 予想を裏切る「熱狂」の10日間
一ヶ月も経たぬうちの再訪となった今回の大分鑑定会。内心では少し穏やかな日々になるかと思っていましたが、蓋を開けてみれば、それはとんでもない忙しさの連続でした。お盆休みということもあり、会場には絶え間なく人が溢れ、石たちもまた、ふさわしい持ち主との出会いを今か今かと待ちわびているようでした。
21時までという延長された営業時間は、体力の限界を試されるような過酷さがあります。一時間の差が、これほどまでに心身の疲れに響くものかと驚きつつも、その疲労感さえも「誰かの役に立てている」という充実感へと昇華されていくのを感じていました。
■ 結びへと向かう、3日の旅路
会期も残すところ、あと3日。最後まで気を引き締め、一石一石に魂を込めて紡いでまいります。身体を包む熱気も、指先に伝わる石の冷たさも、すべてがこの一期一会の鑑定会を形作る大切な要素です。
大分の皆様と、この場所でしか生まれない物語を共有できることを楽しみにしています。最後まで、店主として真っ直ぐに立ち続けます。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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