不退転の「職人宣言」。借り物の看板を捨て、石屋の頂を目指す店主の矜持。
──2010年8月10日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
朝の光の中でオレンジジュースを飲み干し、身体に熱を灯す。風邪の名残はありつつも、心はかつてないほどに澄み渡っていました。先ほどの記事で綴った「言葉の出処」への違和感。それを単なる愚痴で終わらせないために、店主はここに、一人の石屋としての不退転の決意を刻むことにしました。
これは、誰に見せるためでもない。日々、石と、そして自分自身と向き合い続けるための「聖域」を守るための宣言です。当時、あえて限定的な空間で吐露したこの言葉たちは、1,400以上の記録を編み直す今の店主の根底にも、変わらず流れ続けています。
■ 店主が掲げる四つの「真理」
一つ。店主は決して「サイキッカー」や「ヒーラー」といった既存の肩書きに逃げません。どれほど世に溢れようとも、店主は自らを『幸せ請負人』と定め、どこまでも自分の言葉で語り続けることを誓います。
二つ。売上という数字ではなく、同業の誰もが「あの人の紡ぐ一連には敵わない」と唸るような、石屋の頂点を目指します。技と魂を磨き、誰に恥じることもない一石を繋ぎ続けること。それが店主の目指す唯一の景色です。
三つ。どれほど名を馳せようとも、一過性の流行に魂を売るようなメディア露出は致しません。慢心という魔物に呑み込まれ、消えていった先人たちの轍を踏まぬよう、常に現場に立ち、目の前の方と向き合う静かな時間を守り抜きます。
四つ。商売の都合で隠されがちな「石のマイナス面」も、すべて包み隠さずお伝えします。耳当たりの良い言葉だけでなく、真実を誠実に伝えることこそが、皆様を本当の幸せへと導く手伝いになると信じているからです。
■ 精進の果てに、皆様と歩む道
これらの宣言は、当時の店主にとってあまりに高く、険しい壁だったかもしれません。しかし、理想を掲げなければ、職人としての魂は死んでしまいます。コツコツと、しかし情熱を絶やさずに。正しい情報を自分の言葉で伝え続けることが、店主としての使命です。
大分での熱い鑑定会は続きますが、この宣言を胸に、明日もまた清らかな心で石に触れられることを楽しみにしています。皆様の幸せを、真に請け負える存在であるために。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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