重なる真心、香る安らぎ。繰り返される「再会」という名の贈り物。
──2009年10月28日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
大分での日々もいよいよ終盤。一日に二度、筆を執るゆとりが生まれたあの日、店主の元へ届いたのは、石の紹介と同じくらい大切にしている「人との繋がり」が形になったものでした。鑑定会の場に再び足を運んでくださる。その事実だけでも胸が熱くなるものですが、重なるように届けられた真心に、店主は深い感謝を抱いていました。
■ 五感を満たす、至福の差し入れ
今回届いたのは、店主がこよなく愛する二つの品でした。
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シュークリーム:仕事の疲れを溶かしてくれる、甘美な休息。
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白檀のお香:精神を鎮め、空間を清める古来よりの香り。
鑑定という仕事は、五感を研ぎ澄ませて石と向き合う、ある種の真剣勝負です。そんな店主の好みを深く理解し、寄り添ってくださる方々がいること。その温かなお気持ちが、張り詰めていた店主の心をふわりと解いてくれました。
■ 変わらぬ縁、深まる信頼
鑑定会のたびに顔を見せてくださる方々との再会は、店主にとって、自らの歩みが間違っていなかったことを確かめられる大切な瞬間です。
お香の煙を静かに眺め、シュークリームを頬張りながら過ごす、大分の夜。 「ありがとうございます」という言葉だけでは伝えきれないほどの感謝を胸に、店主は再び、石と、そして皆様と向き合う力を蓄えていました。
17年前のあの夜に漂っていた白檀の香りは、今も店主の記憶の中で、変わらぬ絆の象徴として静かに息づいています。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。 この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。 こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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