レンズ越しに映る、ありのままの自分。
──2009年12月6日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
会社で石を紡ぐ時間は、誰の目も気にせず、ただ内なる感覚を研ぎ澄ませています。そんな時はつい、装いも無頓着になってしまう、少し不精な店主です。
昨日の眼鏡に関するお話の流れから、今日は当時の記憶の中に残る、自身の佇まいについて少し触れてみようと思います。
■ 「特別な交流の場」での、ささやかな独白
本来、こうしたプライベートな一面は、日頃から言葉を交わし、信頼を寄せてくださる方々と分かち合いたいもの。当時の「特別な交流の場」において、少し照れくさくもありましたが、新調した眼鏡を掛けた自身の姿を言葉にのせて公開しました。
そこに在ったのは、どこにでもいるような、ごく普通の男の姿です。
石を鑑定し、一人ひとりにふさわしい珠を選び出す仕事は、何よりも「見る力」が問われます。道具である眼鏡を新調することは、店主にとって視界を整え、決意を新たにする儀式のようなものだったのかもしれません。
■ 新調した眼鏡と、変わらぬ視点
新しいレンズを通して見える世界は、いつもより少し鮮やかで、背筋が伸びるような感覚がありました。
当時の自分と、今の店主。 外見の印象は歳月と共に変化していますが、石と向き合う時の眼差し、そして皆様に誠実でありたいと願う真っ直ぐな心だけは、あの頃から変わらずに持ち続けています。
少し気恥ずかしい振り返りとなりましたが、たまにはこうした「店主の輪郭」に触れる時間も、皆様との距離を縮める一助になれば幸いです。
【結びの余韻】 日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。 この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。 こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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