5年越しの再会|町家サロン「瑞照庵」の扉を、今再び開く理由
広島での鑑定を終え、1,200kmの路を車で辿り、仙台へと移動してきました。
アスファルトを刻む音を聞きながら、店主はずっと考えていたことがあります。
北九州の拠点、町家サロン「瑞照庵」、営業を再開いたします。
あまりに突然の報せに、驚かれる皆さんも多いでしょう。
2019年後半、鑑定の場を全国へと広げた直後に訪れた、あの未曾有の事態。再開の機を逸したまま、気づけば5年以上の月日が流れていました。
■ 静寂の中でこそ響く、一線の言葉
各地を巡るなかで、かつて瑞照庵に足を運んでくださった皆さんのなかには「またあの静謐な場所で、店主と向き合いたい」という切実な声を、幾度となく寄せてくださる方がいました。
その声が、店主の心の奥底にずっと澱(おり)のように積もっていたのは事実です。
今年のお盆。本来は休息に充てるはずだった時間に、ふと「今、地元にあるあの場所を開くべきだ」という確信が降りてきました。
5年の月日は、店主の鑑定のあり方も、瑞照庵を取り巻く環境も大きく変えました。
ホームページの改修にこれほどの時間を要したことも、今この瞬間にすべての準備が整ったことも、単なる偶然とは思えません。すべては、この再開という「刻(とき)」に向けた必然だったのでしょう。
今、店主は確信しています。
「もう少し地元に腰を据え、深く向き合うべきことがある」と。
不定期ではありますが、今後は月に一週間、北九州の瑞照庵を開きます。
画面越しや雑踏のなかでは決して届かない、静寂のなかでこそ響く言葉があります。
あの場所でしか成立しない鑑定を、ぜひ、その身で受け止めてください。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆さまの存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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