石の意味という「言葉」を超えて。原点に立ち返り、心で触れる一珠との対話。
──2010年3月25日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
ブログの形を整えながら、ふと自らの「原点」を見つめ直した一日の記録です。 石を紹介する際、どうしても添えてしまう「石の意味」という言葉たち。けれど、それがあまりに並びすぎると、読み手の方の大切な感覚を曇らせてしまうのではないか。そんな懸念を抱いていました。
■ 知識よりも、指先が感じる「声」を
店主が石を紡ぐ活動を始めた最初の志。それは、石の種類や意味に詳しくなることではなく、石を持つ皆様が、その一珠と上手く付き合い、心健やかになっていただくことでした。
「ご自分なりに、石から感じ取っていただきたい」
教科書に書かれた意味にとらわれ過ぎず、石を愛で、労い、その時々の直感を大切にしてほしい。そのために、あえて石の意味という情報を整理し、皆様が自発的に石と対話できる余白を作ろうと試みたのです。
■ 原点回帰、そして真っ直ぐな歩みへ
情報の配置を変えることは、単なる体裁の変更ではありません。店主にとって、何が最も重要で、何を皆様に届けたいのかを再定義する作業でもありました。
慣れ親しんだ形を変えることには、少なからず勇気が必要でしたが、すべては石と人との、より純粋な結びつきを願ってのこと。 この時に決意した「原点」は、時を経た今も、店主が石を繋ぐ際の揺るぎない道標となっています。
言葉の羅列を超えた先にある、石たちの静かな鼓動。 それを皆様と共に分かち合える場であり続けるために、本日も真っ直ぐな心で石を紡ぎます。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。 この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。 こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。


この記事へのコメントはありません。