眼差しに宿る、静かなる守護。天眼石にも勝る(?)店主の素顔。
──2009年10月30日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
大分での日々もいよいよ大詰めを迎え、鑑定会を通じた皆様との交流がより一層深まっていたあの日。朝の日課となっていた独白の中で、店主はふとした遊び心から、自らの「眼差し」にスポットを当てました。石を見つめ、人の心に寄り添う、その「目」そのものをさらけ出す試みです。
■ 血脈を超えた、唯一無二の形
あの日のお題は「一重か、二重か」。店主の答えは、一点の曇りもなく「一重」でした。
不思議なことに、両親も祖父母も皆、二重の家系。その中で店主だけが、この涼やかな一重の目を持って生まれてきました。それはある種、家系の流れとはまた別の、店主が店主として歩むべき道を示す「印」のようにも感じられます。
■ 邪を払う、真っ直ぐな視線
その場の勢いと大サービスで掲載した、店主の目のドアップ写真。
「天眼石並の魔除け効果があるかもしれない」
そんな冗談を添えましたが、あながち間違いではなかったかもしれません。石を紡ぎ、多くの想いを受け止める日々の中で、その瞳には自ずと、邪を寄せ付けず、真実を見極めるための力が宿っていくものです。朝からお見苦しいものを……と恐縮しつつも、自らの素顔を包み隠さず皆様に提示したあの日。
それは、鑑定師という神秘の衣を脱ぎ捨て、一人の等身大の人間として、皆様とより深く、より真っ直ぐに向き合いたいという店主の純粋な想いの表れでした。
17年前の朝、大分の空気の中でレンズを見つめたあの瞳。 その視線の先には、今も変わらず、石を愛し、店主を信じてくださる皆様の姿が映っています。一珠一珠に命を吹き込むその眼差しは、あの日から今日まで、一度も揺らぐことなく光を追い続けているのです。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。 この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。 こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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