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魂の浄化と再始動。岐阜・手力雄神社の火に、進むべき道を問う。

──2011年3月7日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。

福山での鑑定会を終えた直後、店主は導かれるように岐阜の地へと向かいました。当時は公私ともに多忙を極め、心の奥底には澱(おり)のような疲れが溜まっていたのでしょう。旧暦で春を迎える節目、自分自身を一度まっさらに戻すための「浄化」の旅が必要でした。

目的地として心に描いていた場所があったはずなのに、気がつけば全く別の、けれど不思議と懐かしさを感じる「手力雄神社(岐阜市)」へと吸い寄せられていました。それは偶然ではなく、当時の店主が最も必要としていた力に、魂が共鳴した結果だったのだと今では確信しています。

■ 掌(てのひら)に宿る神威。岩戸を開く「手の力」

御祭神である天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)は、天の岩戸をこじ開け、太陽を導き出した神様です。その「手」には、押す、引く、掴む、そして「書く」や「紡ぐ」といった、人の意志を具現化するあらゆる働きが宿っています。

石を繋ぎ、言葉を綴る店主にとって、これほど心強い守護はありません。境内に鎮座する「さざれ石」の前に立つと、身体が内側からポカポカと温まり、本殿の前では背筋が火傷しそうなほどの熱量を感じました。それは単なる体感ではなく、沈みかけていた心の火を、再び強く灯し直されるような感覚でした。

■ 春風に花の咲くが如く。新たな歩みの始まり

おみくじに記されていた「春風に花の咲くが如く」という一節。冬の厳しさを乗り越え、蓄えてきた力が一気に芽吹く。そんな予感とともに、2日間にわたる参拝を終えた店主の心は、かつてないほど澄み渡っていました。

「闘魂注入」という当時の気負った表現の裏側には、プロとして常に高いアンテナを張り続けるための、真剣な自己研鑽の決意がありました。職人で居続けるためには、時に職人であることを手放し、大いなる存在に身を委ねる時間が必要なのです。

岐阜の静かな境内で受け取ったあの熱を、店主は今も掌に覚えています。浄化され、さらに純度を増した想いとともに、皆様の元へ石を届ける日々が、ここからまた始まります。

【記録としての注記】
この記事に記載されている神社の御由緒や体験は、2011年当時のものです。手力雄神社は岐阜市と各務原市の2箇所に鎮座されています。店主が感じた石や空間からのメッセージはあくまで個人的な感性による記録ですが、皆様が現地を訪れる際のささやかな道標となれば幸いです。


【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。

もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。

日々の歩みを、応援で支える


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