二足のわらじ、特急に揺られて。車窓に流れる景色と、微笑ましい誤変換。
──2009年11月9日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
本日は朝7時に家を出て、特急に揺られながら大分へと向かっています。目的地は「トキハ本店」。我が社のアクセサリー部門を支えてくれる新しいスタッフの面接と、大切な打ち合わせのためです。
■ 職人と運営、切り替わる二つの顔
午前中は会社の総務や営業としての役目を果たし、午後13時過ぎには鑑定会を開催している北九州の「井筒屋小倉本店」へととんぼ返り。
慌ただしい移動距離ではありますが、午前は組織を動かす一員として、午後はビシッと一珠に魂を込める職人として。この「二足のわらじ」を履きこなすことこそが、店主という生き方そのもの。少し異色な職人かもしれませんが、このリズムが心地よくもあります。
■ 緊張を解きほぐす、隣席の会話
そんな移動中の車内、近くの席に座っていた女性お二人の会話が耳に飛び込んできました。あまりに絶妙な言い間違いに、一人で必死に笑いを堪えることになってしまったのです。
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女性A「○○さん、ちょっと眩しいから、バインダー下ろして」
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女性B「分かった。確かに曇ってるけど眩しいわよね。下ろすわね、バインダー」
……。 それを言うなら、きっと「ブラインド」ですよね。
思わず心の中で「衝撃の一句」を詠んでしまいそうになるほど、お二人の息の合った「バインダー」連呼に、仕事モードで張り詰めていた心がすっかり解きほぐされました。
日常の中に転がっている、こうした小さくて愛おしい光景。 それらを掬い上げながら、店主は今日も大分から小倉へと、想いを繋ぐために駆け抜けます。皆様と会場でお会いできるのを楽しみに、まずは午前中の大仕事を全うしてきます!
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。 この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。 こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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