静寂の青、ラピスラズリ。雨音の中で一珠を慈しむ。
──2010年3月4日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
本日の大分は、しとしとと降り続く雨。 雪駄が滑りやすくなる足元を気にしながら歩く道すがら、雨音に包まれる静けさも悪くないと感じている店主です。
ここ数日、何かと慌ただしい時間が続いております。朝からの雑務に追われ、石と向き合う時間を十分に確保できないもどかしさを抱えつつも、先日新しく迎え入れた石たちの輝きに、ふと心が救われる瞬間がありました。
■ 吸い込まれるような紺青の誘惑
本日ご紹介するのは、欠品していたものがようやく手元に届き、新たに紡ぎ直したラピスラズリのシンプルブレスレットです。
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ラピスラズリ:最強の幸運を呼び寄せる。恋人を守る力を与え、時には乗り越えるべき試練を示すことも。
このラピス、見惚れてしまうほどに深い紺色が美しく、迷わず入荷を決めた一連です。 一般的にラピス特有の「パイライト(金粉のような輝き)」は少なめですが、これほどまでに純粋で鮮やかな青が揃っているなら、それだけで十分に石としての品格を感じさせてくれます。この深い青を眺めていると、騒がしい心もすっと凪いでいくようです。
■ 身体が発する、小さな対話
最近、いくら眠っても足りないような感覚があります。 店主の場合、疲れが溜まってくると真っ先におでこの肌荒れとしてサインが現れるのですが、案の定、今は少しお疲れ気味のようです(笑)。
前回の休日からはや一ヶ月。次のお休みまではまだ少し日にちがありますが、自分の身体のサインを無視せず、少しずつ速度を落としながら進んでいこうと思います。石を紡ぐ者として、自身の状態を整えることもまた、大切な仕事の一つですから。
皆さまも、季節の変わり目、ご自身の心と身体の声に耳を傾けてみてください。
雨が上がれば、また新しい景色が広がっているはず。 それまでは、この深い青とともに、静かな時間を過ごすことにいたします。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。 この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆さまの存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。 こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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