響き合う縁、巡る一珠。石と人とが結びつく、静かなる約束。
──2010年3月7日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
車中での大熱唱に、喉と腹筋が心地よい悲鳴を上げている朝。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 今日から再び寒さが厳しくなるとの予報に、店主も作務衣の下に少しばかり着込んで備えております。もっとも、足元だけは相変わらずの素足に雪駄。季節感に乏しいその出で立ちに、自分でも思わず苦笑いが漏れてしまいます。
さて、本日は最近ご縁をいただいた読者の皆さまへ、大切なお知らせを綴らせていただきます。
■ 石が「嫁ぐ」ということ、その約束
先日、「オークションをされているのですか?」というご質問をいただきました。記事の中で「落札者」という言葉を用いたため、そう思われた方もいらっしゃるようですが、現在オークション形式でのご紹介はしておりません。
店主がブログに掲載する石たちには、大きく分けて二つの形があります。
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ご依頼品:特定の主のために、想いを込めて紡いだ一連。
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店主の創作:対面を待たずとも、店主の感性のままに生まれた一連。
後者の場合、気になった方からお問い合わせをいただき、店主が「その石と、その方の波長が合う」と判断した際、一番最初にご連絡をくださった方へお譲りしております。気づけば読者の皆さまの間で自然と形作られていた、この「縁の優先順位」。
今後は、その石が「ご依頼品」なのか、あるいは「出会いを待つ一連」なのかを、より明確に記していこうと思います。皆さまが石と出会う際の、一つの道標としていただければ幸いです。
■ 食欲という、生きる力
話は変わりますが、「小腹が空いたとき」の過ごし方について。 店主の場合、小腹が空けばそれはもう立派な「食事の時間」です(笑)。そして本来の食事の時間になれば、また当たり前のように平らげる。
この食いっぷり、傍で見ている方を驚かせてしまうことも多々あります。 けれど、食事を共にする友人たちは心得たもので、食べきれない分は安心して私に預けてくれます。かつて、パンの耳の「つまんでいる部分」だけを「もう入らない」と渡されたときは、そのあまりの微笑ましさに大笑いしながらパクりといただいたこともありました。
たくさん食べ、たくさん笑い、そして石を紡ぐ。 そんな力強い営みの中から、皆さまの心を灯すような一珠が生まれるのだと信じています。
皆さまは、健やかな食欲と共に、今日という日を楽しんでおられますか。 心もお腹も満たされる、温かな一日でありますように。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。 この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆さまの存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。 こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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