雨音に耳を澄ませ、静かに待つ。巡り合うべき「時」と、心潤う小さな世界。
──2010年3月9日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
皆さま、清々しい朝をお迎えでしょうか。 本日の大分は、激しい雨に見舞われております。雪駄を愛用する店主にとっては、足元が「滑りやすさの極み」となる、少しばかり注意が必要な一日です。
昨晩綴った「東日本進出計画」の記事には、想像を遥かに超える反響をいただきました。関東の皆さまからも温かな声をかけていただき、胸が熱くなる思いです。
■ 進むべき「時」を見極める
皆さまからの「近くに来てほしい」という言葉、本当に嬉しく届いております。けれど、店主の中には一つの確かな予感があります。
関東の地を踏むのは、きっとまだ先のこと。 現在の空気が一度落ち着き、本当の意味で石と誠実に向き合う場所だけが残ったとき。その時に、もし店主がまだ変わらずに石を紡ぎ続けていたならば……。その時こそが、私が向かうべき「時」なのだと感じています。
変に働く店主の「勘」かもしれませんが、ご縁があるならば、必ずや最良の瞬間に皆さまとお会いできる。そう信じて、今は目の前の一珠に魂を込めてまいります。
■ 共鳴する趣味、愛でる小さな命
さて、雨の音を聞きながら、ふと「パートナーと共有したい世界」について考えてみました。
嫌な趣味を挙げればきりがないかもしれませんが、それよりも「一緒に楽しめたら嬉しいもの」に想いを馳せる方が、心は潤います。お菓子作りやスポーツ観戦、そして旅。
特に、意外と思われるかもしれませんが「盆栽や苔玉」を愛でるような静かな趣味には、強く惹かれるものがあります。店主は、小さきものの中に宿る宇宙が好きなのでしょう。緻密に手入れされた緑の世界を共に眺めることができたら、それはどんなに豊かな時間でしょうか。
皆さまは、大切な誰かとどのような景色を共有したいと願っていますか。 あるいは、これだけは譲れないという拘りはあるでしょうか。
激しい雨は、地を固め、次なる芽吹きを準備するための恵みでもあります。 この静かな雨の一日が、皆さまにとって心の内側を見つめ直す、温かな時間となりますように。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。 この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆さまの存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。 こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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