セラピストの道、その険しさと覚悟。新たな一歩を踏み出す方へ贈る、魂の舵取り。
──2012年2月5日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
大分・トキハ本店での鑑定会も折り返し地点を迎えました。かつては大分といえば別府やわさだでの開催が主でしたが、この年から本店での機会も増え、より多くの皆様とご縁をいただけるようになった時期の記録です。
今回は、当時新たな活動を本格的に始めようとされていた、あるクライアント様へ捧げたブレスレットと、そこに込めた厳しいまでの「訓示」を振り返ります。類稀なる感性をお持ちのその方へ、店主はあえて辛口の言葉を贈りました。
■ 精神のバランスを司り、飛躍を誓う石
今回紡いだのは、激動の波にさらされる内面を整え、好機を確実に掴み取るための組み合わせです。技術や力を持つこと以上に、いかに自分を保ち続けられるか。その「舵取り」を石に託しました。
- クンツァイト: 昂ぶった感情を鎮め、精神面のバランスを保つ「舵取り役」となる石。高い慈愛の精神を象徴し、他者からの負の影響を受け流すための内面的な強さを養います。自らを冷静に保ち、日々の鍛錬を支える守護石です。
- ホークアイ: 物事の真実を見抜き、広い視野を授ける石。現状からの飛躍を約束し、目指すべき高みへと導く力を持っています。鋭い観察眼を養い、迷いの中に進むべき道を見出します。
- ドラゴンアイ: 持ち主に様々なチャンスをもたらし、潜在的な力を引き出す石。新たな環境や挑戦において、成功を掴み取るための直感力を高めます。人生の好機を逃さず、力強く前進するためのエネルギーを宿します。
- 水晶: すべてを浄化し、個々の石の力を調和・増幅させる。感情の乱れを抑制し、内面をクリアに保つことで、どのような環境下でも本来の自分を見失わない土台を作ります。
■ 「他人の負」を背負うという真剣勝負
見えない力を扱う仕事は、決して華やかな世界ではありません。それは、時に見ず知らずの他人が抱える深いマイナスや因縁をも、自らの身で受け止める覚悟を要する真剣勝負です。
「他人のマイナスを背負う覚悟はあるか」。店主はその問いを、その道を志す全ての方へ投げかけます。準備不足のまま踏み込めば、増え続ける依頼の重圧に、心身ともに押し潰されてしまう。中途半端な気持ちで癒やしを掲げることは、自らの命を削ることにも繋がりかねない……。店主は、その危うさを幾度も目にしてきたからこそ、あえて厳しく「覚悟」を問い直しました。
どれほど時代が変わろうとも、人の心に触れる仕事には相応の重責が伴います。技術を磨く前に、まずは己を律する器を整えること。当時の店主が抱いた、祈るような、それでいて峻烈な想いを、今ふたたびこの記録に刻みます。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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