人生という名の難解なRPG。新たなステージを切り拓く、不屈の意志。
──2011年8月25日の記録を、今の店主の視点で編み直した追記録。
ふとした瞬間に、これまでの歩みを振り返ることがあります。誰もが「山あり谷あり」の人生を歩んでいるものですが、店主の道もまた、激しい起伏の連続でした。中には、この場所には到底書き記すことのできないような、深く暗い谷底を這いずるような時期も、数えきれないほどありました。けれど、表面上の活動だけを見れば、「石の力に守られ、何不自由なく幸せを配っている男」と映ることもあるようです。かつて、あるクライアント様からも、そんな風に言葉をかけられたことがありました。
しかし、実際は正反対なのかもしれません。人を導き、石を紡ぐ立場にある者こそ、より難解な課題や大きな試練を課せられる。魂が輪廻の旅の中で、前世で果たせなかった宿題を今生へと引き継いでくるのだとしたら、そのレベルは回を追うごとに上がり、数も増えていく。我々は皆、自らが選んだ過酷なシナリオを攻略しようとしている、孤独なプレイヤーなのかもしれません。
■ スライムから中ボスへ。終わりなきレベルアップの旅
人生をロールプレイングゲームに例えるなら、最初に立ちはだかるのは弱小な敵です。けれど、レベル1の自分にとっては、それすらも必死の戦いになる。やがて経験を積み、新たな街へ辿り着けば、より強大な敵が現れ、大切なアイテムを探すために険しいダンジョンや塔へと踏み込まねばなりません。日々の細かな悩みも、時折立ちはだかる中ボスのような大きな問題も、すべては自分を磨き、レベルを上げるための「糧」に他なりません。
最近、店主を取り巻く環境も大きく変わり、今はまさに新たなステージの幕が上がった感覚の中にいます。次々と現れる難解な謎解きや、手強い試練。けれど、このゲームを投げ出すわけにはいかない。むしろ、この複雑怪奇な旅路を楽しみ、クリアするために、店主はどこまでも突き進んでいこうと決意しています。
これは、今の自分に向けた独り言のようなもの。けれど、もしあなたが今、暗いダンジョンの中で立ち止まっているのなら。その戦いの一つひとつが、あなたの魂をより輝かせるための経験値であることを、忘れないでほしいのです。店主もまた、自らの旅路を止めることなく、一珠一珠に祈りを込めて、皆さんの歩みを支え続けます。
【結びの余韻】
日々のささやかな気づきが、誰かの心の灯火になりますように。
この歩みを静かに見守り、背中を押してくださる皆様の存在が、何よりの励みです。
もし、今日の言葉が心に小さく響いたなら。
こちらから、一筋の応援を届けていただければ幸いです。
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